入札結果・落札結果の調べ方 — 公式の公表、官公需ポータル、当サイトの使い分け
「あの案件は誰がいくらで落としたのか」は、次に入札する人にとって最重要の情報です。 調べ方は3系統あり、それぞれ得意・不得意があります。
1. 発注機関の公式公表
国の機関・自治体は入札結果を自らのサイトで公表しています。最も正確な一次情報ですが、 機関ごとにページ構成が違い、PDFや年度別の一覧になっていることが多く、横断検索はできません。 また一定期間で公表が終了する自治体が多く、当サイトの調査では保持期間が1年強の県もありました。 過去の結果を調べたいときに公式では見つからないことがあります。
2. 官公需情報ポータルサイト(中小企業庁)
国・独立行政法人・自治体の公告を横断収集する公式ポータルで、公告(これから入札する案件)の網羅性が高い一方、 落札結果そのものは限定的です。公告を探すときの起点として最適です。
3. 当サイト(入札コンパス)
国の機関の落札実績312,567件(2013年度〜)と、収録済み自治体の入札結果274,906件を構造化し、 落札企業別・発注機関別・業務別の相場・継続契約別・地域別に整理しています。 公式サイトで公表が終わった過去の結果も、収録した時点のものは残り続けます。 一方で、収録範囲は国の機関と一部の県域に限られ、自治体は順次拡大中です(データの範囲と限界)。
使い分けの実務
(1) 特定の案件の正式な結果を確認する → 発注機関の公式公表。(2) これから出る案件を探す → 官公需情報ポータル(または当サイトの地域別ページ)。 (3) 相場・傾向・競合・過去の履歴を調べる → 当サイト。 特に「この契約は毎年誰が取っているか」「前回いくらだったか」は継続契約データベースが最短です。
週ごとの動きを追う
当サイトの週間レポートでは、大型案件、業者交代(リプレイス)が起きた契約、新規参入企業を毎週自動集計しています。 自分の分野で「誰が新しく入ってきたか」「どの契約が動いたか」を定点観測するのに使えます。
関連ガイド
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