沖縄県の入札参加資格と電子入札の始め方
1. 参加資格は「自治体」と「国」の2系統
沖縄県で官公庁入札に参加するには、まず入札参加資格が必要です。資格は大きく2系統に分かれます。
- 沖縄県・県内市町村の入札 — 発注する自治体ごと(または県内共同方式)の入札参加資格審査に申請します。 建設工事・測量等コンサル・物品/役務で区分が分かれ、定期受付(おおむね2年に1度)と随時受付があります。 申請先・時期・様式は自治体ごとに異なるため、「沖縄県 入札参加資格審査」で最新の公式案内を確認してください
- 国の機関の入札(沖縄県内の地方支分部局・国立大学・独立行政法人等) — 全省庁統一資格を1回取得すれば 全省庁で有効です。物品・役務はこの資格で、等級(A〜D)により入札できる案件の規模が決まります。 詳しくは入札のはじめ方ガイドへ
2. 沖縄県の電子入札と案件の探し方
沖縄県の各自治体の電子入札システム・入札情報サービスは自治体の公式サイトから案内されています。 案件の横断検索は当サイトの沖縄県の入札情報(毎日更新)が便利です。 公告は掲載期間が終わると公式サイトで見られなくなりますが、当サイトは履歴として保持しています。
3. 沖縄県の入札市場データ(直近1年)
| 公告の多い機関 | 件数 |
|---|---|
| 沖縄県 | 490 |
| 国土交通省 | 183 |
| 海上保安庁第十一管区海上保安本部 | 163 |
| 内閣府 | 109 |
| 気象庁沖縄気象台 | 103 |
| 国立大学法人琉球大学 | 77 |
| 沖縄県浦添市 | 72 |
| 国家公安委員会(警察庁)沖縄県警察 | 63 |
市区町村別: 那覇市(525) / 浦添市(78) / 西原町(77) / 名護市(54) / 粟国村(23) / 宮古島市(23) / うるま市(22) / 久米島町(19) / 金武町(18) / 宜野湾市(18)
沖縄県の落札結果(誰がいくらで落札したか)は3,723件を収録しています。 → 沖縄県の入札結果を見る
4. 値付けの前に「相場」を確認する
札を入れる前に、類似案件の落札水準を確認しましょう。業務別の落札相場と 入札機会診断(業種を選ぶだけ・登録不要)で、沖縄県から狙える市場が数分でわかります。
5. 落札データから見た沖縄県の市場
公告の件数は市場の入口にすぎません。実際に誰が・いくらで取っているかを、沖縄県と県内市町村が公表した落札結果3,723件から見ます。落札額は下位25%が483万円以下、中央値が1,310万円、上位25%が3,350万円以上です。
落札結果を多く公表しているのは沖縄県(2,809件)、那覇市(881件)、宜野湾市(33件)で、収録団体は3団体です。参加資格は団体ごとに申請するのが原則なので、まずこの上位から申請先を決めるのが順当です。
分野別では工事・修繕(1,409件)、設計・測量・監理(635件)、調査・研究・分析(351件)、保守・点検(238件)、緑地・除草・剪定(89件)の順に多く出ています。自社の分野がこの中にあれば、資格を取る前に相場のページで金額帯を確かめておくと、等級の申請区分を決めやすくなります。
入札方式は一般競争(事後)が1,171件(31%)、指名競争が1,160件(31%)、一般競争入札(入札後資格確認型)が784件(21%)です。方式ごとの違いは別ページにまとめています。
落札した事業者は1,145社、上位5社のシェアは5%です。受注は分散しており、新規でも要件を満たせば取りに行ける市場です。
毎年繰り返し発注される継続契約を476本把握しています。参加資格を取ったあとに何を狙うかは、沖縄県の継続契約一覧から当たりをつけられます。
よくある質問
沖縄県の入札に参加するには何が必要?
沖縄県や県内市町村の入札に参加するには、原則として発注する自治体ごと(または県内共同)の入札参加資格審査の申請が必要です。国の機関(沖縄県内の出先機関を含む)の入札には全省庁統一資格を取得します。定期受付の時期は自治体により異なるため、「沖縄県 入札参加資格審査」で公式の案内をご確認ください。
沖縄県ではどのくらい入札の公告が出ている?
当サイトの収録では、沖縄県の機関・自治体の入札公告は直近1年間で1,940件です(官公需情報ポータル連携・毎日更新)。内訳は工事 318件、役務 289件、物品 204件。
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