三重県の入札参加資格と電子入札の始め方
1. 参加資格は「自治体」と「国」の2系統
三重県で官公庁入札に参加するには、まず入札参加資格が必要です。資格は大きく2系統に分かれます。
- 三重県・県内市町村の入札 — 発注する自治体ごと(または県内共同方式)の入札参加資格審査に申請します。 建設工事・測量等コンサル・物品/役務で区分が分かれ、定期受付(おおむね2年に1度)と随時受付があります。 申請先・時期・様式は自治体ごとに異なるため、「三重県 入札参加資格審査」で最新の公式案内を確認してください
- 国の機関の入札(三重県内の地方支分部局・国立大学・独立行政法人等) — 全省庁統一資格を1回取得すれば 全省庁で有効です。物品・役務はこの資格で、等級(A〜D)により入札できる案件の規模が決まります。 詳しくは入札のはじめ方ガイドへ
2. 三重県の電子入札と案件の探し方
三重県の各自治体の電子入札システム・入札情報サービスは自治体の公式サイトから案内されています。 案件の横断検索は当サイトの三重県の入札情報(毎日更新)が便利です。 公告は掲載期間が終わると公式サイトで見られなくなりますが、当サイトは履歴として保持しています。
3. 三重県の入札市場データ(直近1年)
| 公告の多い機関 | 件数 |
|---|---|
| 三重県志摩市 | 91 |
| 国立大学法人三重大学 | 77 |
| 三重県尾鷲市 | 65 |
| 国土交通省 | 62 |
| 独立行政法人国立病院機構三重中央医療センター | 46 |
| 三重県木曾岬町 | 42 |
| 法務省 | 37 |
| 三重県鳥羽市 | 37 |
市区町村別: 津市(243) / 志摩市(91) / 尾鷲市(65) / 鳥羽市(59) / 木曾岬町(42) / 四日市市(40) / 鈴鹿市(32) / 亀山市(31) / 紀北町(29) / 桑名市(29)
三重県の落札結果(誰がいくらで落札したか)は7,316件を収録しています。 → 三重県の入札結果を見る
4. 値付けの前に「相場」を確認する
札を入れる前に、類似案件の落札水準を確認しましょう。業務別の落札相場と 入札機会診断(業種を選ぶだけ・登録不要)で、三重県から狙える市場が数分でわかります。
5. 落札データから見た三重県の市場
公告の件数は市場の入口にすぎません。実際に誰が・いくらで取っているかを、三重県と県内市町村が公表した落札結果7,316件から見ます。落札額は下位25%が165万円以下、中央値が473万円、上位25%が1,361万円以上です。
落札結果を多く公表しているのは桑名市(2,487件)、四日市市(2,411件)、鈴鹿市(1,086件)、松阪市(444件)、いなべ市(434件)で、収録団体は8団体です。参加資格は団体ごとに申請するのが原則なので、まずこの上位から申請先を決めるのが順当です。
分野別では工事・修繕(3,720件)、設計・測量・監理(583件)、緑地・除草・剪定(518件)、運営・管理(272件)、清掃(232件)の順に多く出ています。自社の分野がこの中にあれば、資格を取る前に相場のページで金額帯を確かめておくと、等級の申請区分を決めやすくなります。
入札方式は事後審査型条件付一般競争入札が1,987件(27%)、一般競争入札(入札後資格確認型)が1,520件(21%)、事後審査が831件(11%)です。方式ごとの違いは別ページにまとめています。
落札した事業者は1,373社、上位5社のシェアは6%です。受注は分散しており、新規でも要件を満たせば取りに行ける市場です。
毎年繰り返し発注される継続契約を728本把握しています。参加資格を取ったあとに何を狙うかは、三重県の継続契約一覧から当たりをつけられます。
よくある質問
三重県の入札に参加するには何が必要?
三重県や県内市町村の入札に参加するには、原則として発注する自治体ごと(または県内共同)の入札参加資格審査の申請が必要です。国の機関(三重県内の出先機関を含む)の入札には全省庁統一資格を取得します。定期受付の時期は自治体により異なるため、「三重県 入札参加資格審査」で公式の案内をご確認ください。
三重県ではどのくらい入札の公告が出ている?
当サイトの収録では、三重県の機関・自治体の入札公告は直近1年間で896件です(官公需情報ポータル連携・毎日更新)。内訳は工事 215件、役務 194件、物品 66件。
このサイトのデータは、登録なしですべて閲覧できます。
入札額の決め方講座(無料・全10回)を受け取る