増田地区(広岡工区)水路改修工事
この契約の読み方
「増田地区(広岡工区)水路改修工事」は、愛南町が2023年から2026年まで4回発注している契約です。複数年にわたって定期的に出ており、来年度以降も継続する可能性が高いとみられます。業務分野は「工事・修繕」に分類されます。
落札者は過去に1回交代しています。直近で入れ替わったばかりで、まだ固定化していません。
落札額は2023年から直近にかけて26%低い水準まで下がっています。競争が働いているか、仕様が縮小された可能性があります。
愛媛県の工事・修繕分野の落札額の中央値(1,040万円・13,595件から算出)と比べると、この契約は半分以下規模にあたります。
発注元の愛南町は当サイト収録分で336件の落札実績があり、定期的に発注のある機関です。
値付けの目安
直近の落札額は353万円(前回から23%下落)です。過去4回の落札額の中央値は480万円で、これがこの契約の素の水準といえます。この契約では予定価格が公表されていないため、落札率は算出できません。前回額と、同分野の水準(1,040万円)から逆算するのが現実的な方法になります。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|
| 2026-08-24 | (有)上岡産業 | 353万円 |
| 2025-10-17 | (株)羽田建設 | 460万円 |
| 2024-09-18 | (株)羽田建設 | 910万円 |
| 2023-10-19 | (株)羽田建設 | 480万円 |
金額の振れ幅を見ると、最高910万円・最低353万円です。年によって2倍以上の開きがあり、業務範囲が年度ごとに変わるタイプの契約とみられます。前回額をそのまま基準にすると外す可能性があります。
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2026年8月 — (有)上岡産業が353万円で落札。前回から下落しています(-23%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は事後審査です。
2025年10月 — (株)羽田建設が460万円で落札。前回から下落しています(-49%)。入札方式は事後審査です。
2024年9月 — (株)羽田建設が910万円で落札。前回から上昇しています(+90%)。入札方式は事後審査です。
2023年10月 — (株)羽田建設が480万円で落札。入札方式は事後審査です。
競争環境
愛南町は入札結果に応札社数を公表していないため、この契約に何社が参加したかは分かりません。判断材料になるのは落札者の顔ぶれの変化です。 過去に1回、落札者が交代しています。現職が守り切れなかった実績がある以上、条件次第では入れ替わりうる契約です。
次回に向けて
この契約は例年10月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり9月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。
愛媛県の工事・修繕分野の相場
この案件が属する「工事・修繕」分野には、愛媛県域で13,595件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が422万円以下、中央値が1,040万円、上位25%が2,570万円以上という分布です。直近の落札額(353万円)は、この地域では小規模な部類です。参入障壁が低く、応札者が多くなりやすい規模帯です。
年別の落札件数は2022年78件、2023年1,892件、2024年4,479件、2025年4,500件、2026年2,646件と推移しています。発注機会そのものが広がっている分野です。
愛媛県内の同じ業務の契約
同じ業務でも、発注する自治体が違えば規模も落札額も変わります。愛媛県のなかで、この契約とほぼ同じ内容の契約を出している団体を並べました。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 愛南町 | 増田地区(広岡工区)水路改修工事(このページ) | 2026年 | 353万円 | (有)上岡産業 |
| 内子町 | 第112号 令和7年度(県単)本川地区水路改修工事 | 2025年 | 253万円 | 株式会社泉索道建設 |
| 上島町 | 第78号 奥里地区水路改修工事 | 2023年 | 190万円 | (有)浜田工業 |
| 内子町 | 第104号 令和5年度(県単)今生地区水路改修工事 | 2023年 | 170万円 | 株式会社泉索道建設 |
| 上島町 | 第85号 佐島地区水路改修工事 | 2023年 | 150万円 | (有)浜田工業 |
| 松野町 | 豊岡前地区水路改修工事(その2) | 2026年 | 580万円 | 藤岡建設 |
| 内子町 | 第 53号 宿茂地区水路改修工事 | 2024年 | 586万円 | 有限会社慎栄建設 |
| 伊方町 | 二名津地区水路(C工区)改修工事 | 2024年 | 1,450万円 | (有)三崎建設 |
規模がもっとも近いのは内子町の第112号 令和7年度(県単)本川地区水路改修工事で、2025年に253万円で株式会社泉索道建設が落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
愛媛県内では5団体が同種の契約を出しています。直近の落札額353万円は、そのなかで4番目、中央値は253万円です。団体によって金額の開きが大きく、業務の範囲や量が同じ名前でもかなり違うことを示しています。他所の金額をそのまま自社の基準にはできません。
複数の自治体で落札している事業者がいます。株式会社泉索道建設(2団体)、(有)浜田工業(2団体)です。県内を広域に回っている事業者は、同じ業務で顔を合わせる相手になります。
愛南町の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額353万円は、愛南町が公表した落札336件のうち下から32%の位置にあたります。この団体の発注としては中位の規模です。
発注機関について — 愛南町
この契約を発注している愛南町は、当サイト収録で336件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は630万円です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(232件)、設計・測量・監理(69件)、林業・森林整備(7件)、除染・災害復旧(6件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
年別の落札件数は2023年52件、2024年132件、2025年101件、2026年51件と推移しています。発注量が安定している機関は、参加資格を取っておく価値がその分だけ高くなります。
この案件の入札方式
この案件で使われているのは「事後審査」です。愛南町が公表した落札336件のうち、事後審査が336件(100%)です。
愛南町の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- R8海岸メンテナンス工事(分割の3)(4年分)
- R8魚神山漁港海岸保全施設整備連携工事(4年分)
- R8水産物供給基盤機能保全工事(分割の1)(3年分)
- R7愛南地区漁村整備工事(電気設備)(3年分)
- R7国交安第2号 町道樫月竹倉線道路改良工事(その2)(3年分)
- R8配水委第2号 上水道老朽管更新事業実施測量設計業務(3年分)
- 愛南地区水路等測量設計委託業務(3年分)
- 町建維測第1号 道路維持工事測量設計委託業務(3年分)
よくある質問
「増田地区(広岡工区)水路改修工事」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2026-08-24に(有)上岡産業が353万円で落札しています(前回から23%下落)。当ページに過去4回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
愛南町はこの契約を2023年から2026年まで4回発注しています。例年10月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
過去に1回落札者が交代しています。固定化しきってはいません。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
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