R8魚神山漁港海岸保全施設整備連携工事
この契約の読み方
「R8魚神山漁港海岸保全施設整備連携工事」は、愛南町が2023年から2026年まで4回発注している契約です。複数年にわたって定期的に出ており、来年度以降も継続する可能性が高いとみられます。業務分野は「工事・修繕」に分類されます。
落札者はこれまで3回入れ替わっています。特定の業者に固定されておらず、条件が合えば新規参入の余地がある契約といえます。
落札額は年による増減はあるものの、大きな水準変化はありません。
愛媛県の工事・修繕分野の落札額の中央値(1,040万円・13,595件から算出)と比べると、この契約は約9倍規模にあたります。
発注元の愛南町は当サイト収録分で336件の落札実績があり、定期的に発注のある機関です。
値付けの目安
直近の落札額は9,400万円(前回から10%下落)です。過去4回の落札額の中央値は1.1億円で、これがこの契約の素の水準といえます。この契約では予定価格が公表されていないため、落札率は算出できません。前回額と、同分野の水準(1,040万円)から逆算するのが現実的な方法になります。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|
| 2026-08-24 | (株)明正建設 | 9,400万円 |
| 2025-08-21 | 株式会社末廣組 | 1.1億円 |
| 2024-08-21 | (株)明正建設 | 1.1億円 |
| 2023-08-21 | 株式会社末廣組 | 1.0億円 |
金額の振れ幅を見ると、最高1.1億円・最低9,400万円です。年ごとの振れは比較的小さく、前回額が有力な目安になります。
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2026年8月 — (株)明正建設が9,400万円で落札。前回から下落しています(-10%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は事後審査です。
2025年8月 — 株式会社末廣組が1.1億円で落札。前回から下落しています(-9%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は事後審査です。
2024年8月 — (株)明正建設が1.1億円で落札。前回から上昇しています(+11%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は事後審査です。
2023年8月 — 株式会社末廣組が1.0億円で落札。入札方式は事後審査です。
競争環境
愛南町は入札結果に応札社数を公表していないため、この契約に何社が参加したかは分かりません。判断材料になるのは落札者の顔ぶれの変化です。 過去に3回落札者が交代していることからも、複数の業者が継続的に参加している契約と考えられます。
次回に向けて
この契約は例年8月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり7月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。
愛媛県の工事・修繕分野の相場
この案件が属する「工事・修繕」分野には、愛媛県域で13,595件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が422万円以下、中央値が1,040万円、上位25%が2,570万円以上という分布です。直近の落札額(9,400万円)は、この地域では大型の部類にあたります。参加できる事業者が限られ、競合の顔ぶれも固定されやすい規模帯です。
年別の落札件数は2022年78件、2023年1,892件、2024年4,479件、2025年4,500件、2026年2,646件と推移しています。発注機会そのものが広がっている分野です。
愛媛県内の同じ業務の契約
同じ業務でも、発注する自治体が違えば規模も落札額も変わります。愛媛県のなかで、この契約とほぼ同じ内容の契約を出している団体を並べました。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 愛南町 | R8魚神山漁港海岸保全施設整備連携工事(このページ) | 2026年 | 9,400万円 | (株)明正建設 |
| 愛媛県 | 御保第12号の2 御荘港海岸 海岸保全施設整備工事 | 2026年 | 1,460万円 | 小手川工業(株) |
| 宇和島市 | 成漁港海岸保全施設整備工事(その7) | 2026年 | 897万円 | (株)村上製作所 |
規模がもっとも近いのは愛媛県の御保第12号の2 御荘港海岸 海岸保全施設整備工事で、2026年に1,460万円で小手川工業(株)が落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
愛媛県内では3団体が同種の契約を出しています。直近の落札額9,400万円は、そのなかで1番目、中央値は1,460万円です。団体によって金額の開きが大きく、業務の範囲や量が同じ名前でもかなり違うことを示しています。他所の金額をそのまま自社の基準にはできません。
落札者は自治体ごとに分かれており、県内を広域に押さえている事業者は見当たりません。地元事業者が受注しやすい業務といえます。
愛南町の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額9,400万円は、愛南町が公表した落札336件のうち下から99%の位置にあたります。この団体としては大型の部類で、参加できる事業者が限られる規模帯です。実績要件や技術者の配置が条件に入ることが多く、価格より先に資格の確認が要ります。
発注機関について — 愛南町
この契約を発注している愛南町は、当サイト収録で336件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は630万円です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(232件)、設計・測量・監理(69件)、林業・森林整備(7件)、除染・災害復旧(6件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
年別の落札件数は2023年52件、2024年132件、2025年101件、2026年51件と推移しています。発注量が安定している機関は、参加資格を取っておく価値がその分だけ高くなります。
この案件の入札方式
この案件で使われているのは「事後審査」です。愛南町が公表した落札336件のうち、事後審査が336件(100%)です。
愛南町の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- R8海岸メンテナンス工事(分割の3)(4年分)
- 増田地区(広岡工区)水路改修工事(4年分)
- R8水産物供給基盤機能保全工事(分割の1)(3年分)
- R7愛南地区漁村整備工事(電気設備)(3年分)
- R7国交安第2号 町道樫月竹倉線道路改良工事(その2)(3年分)
- R8配水委第2号 上水道老朽管更新事業実施測量設計業務(3年分)
- 愛南地区水路等測量設計委託業務(3年分)
- 町建維測第1号 道路維持工事測量設計委託業務(3年分)
よくある質問
「R8魚神山漁港海岸保全施設整備連携工事」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2026-08-24に(株)明正建設が9,400万円で落札しています(前回から10%下落)。当ページに過去4回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
愛南町はこの契約を2023年から2026年まで4回発注しています。例年8月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
この契約では過去に3回落札者が交代しており、参入の余地はある方です。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
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