下単第13号 田の上第1工区管路施設工事
この契約の読み方
「下単第13号 田の上第1工区管路施設工事」は、新居浜市が2023年から2026年まで5回発注している契約です。業務分野は「工事・修繕」に分類されます。
落札者はこれまで3回入れ替わっています。特定の業者に固定されておらず、条件が合えば新規参入の余地がある契約といえます。
落札額は2023年の694万円から直近929万円へと34%高いになっています。単価上昇か、業務範囲の拡大が起きていると考えられます。
愛媛県の工事・修繕分野では中央値1,040万円(13,595件)で、この契約はその標準的な規模帯にあります。
発注元の新居浜市は当サイト収録分で768件の落札実績があり、継続的に多くの案件を出している発注機関です。
値付けの目安
直近の落札額は929万円(前回から17%下落)です。過去5回の落札額の中央値は804万円で、これがこの契約の素の水準といえます。この契約では予定価格が公表されていないため、落札率は算出できません。前回額と、同分野の水準(1,040万円)から逆算するのが現実的な方法になります。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|
| 2026-09-03 | (有)守谷建設 | 929万円 |
| 2024-12-19 | (有)守谷建設 | 1,114万円 |
| 2024-07-04 | (有)一優興業 | 804万円 |
| 2023-12-08 | (有)藤沢土建 | 769万円 |
| 2023-11-17 | (株)高橋基礎工業 | 694万円 |
金額の振れ幅を見ると、最高1,114万円・最低694万円です。年ごとの振れは比較的小さく、前回額が有力な目安になります。
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2026年9月 — (有)守谷建設が929万円で落札。前回から下落しています(-17%)。入札方式は指名競争です。
2024年12月 — (有)守谷建設が1,114万円で落札。前回から上昇しています(+39%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は指名競争です。
2024年7月 — (有)一優興業が804万円で落札。前回から上昇しています(+5%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は指名競争です。
2023年12月 — (有)藤沢土建が769万円で落札。前回から上昇しています(+11%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は指名競争です。
2023年11月 — (株)高橋基礎工業が694万円で落札。入札方式は指名競争です。
競争環境
新居浜市は入札結果に応札社数を公表していないため、この契約に何社が参加したかは分かりません。判断材料になるのは落札者の顔ぶれの変化です。 過去に3回落札者が交代していることからも、複数の業者が継続的に参加している契約と考えられます。
次回に向けて
この契約は例年12月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり11月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。
愛媛県の工事・修繕分野の相場
この案件が属する「工事・修繕」分野には、愛媛県域で13,595件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が422万円以下、中央値が1,040万円、上位25%が2,570万円以上という分布です。直近の落札額(929万円)は、中位の規模帯にあたります。
年別の落札件数は2022年78件、2023年1,892件、2024年4,479件、2025年4,500件、2026年2,646件と推移しています。発注機会そのものが広がっている分野です。
愛媛県内の同じ業務の契約
新居浜市は、この契約とほぼ同じ内容の契約を対象を分けて12本出しています。対象が違えば規模も落札額も変わるため、隣の契約の結果が値付けの手がかりになります。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 新居浜市 | 下単第13号 田の上第1工区管路施設工事(このページ) | 2026年 | 929万円 | (有)守谷建設 |
| 新居浜市 | 下単第22号 岸の上町第1工区管路施設工事 | 2023年 | 743万円 | (株)田坂産業 |
| 新居浜市 | 下単第8号 八幡第2工区管路施設工事 | 2024年 | 1,129万円 | (株)東新建設 |
| 新居浜市 | 下単第12号 中村松木第1工区管路施設工事 | 2024年 | 720万円 | 北四国設備(株) |
| 新居浜市 | 下単第4号 篠場町第1工区管路施設工事 | 2026年 | 710万円 | (有)大一建設 |
| 新居浜市 | 下単第12号 坂井町第1工区管路施設工事 | 2023年 | 710万円 | 薦田建設(株) |
| 新居浜市 | 下単第11号 横水町第3工区管路施設工事 | 2023年 | 1,152万円 | (株)東新建設 |
| 新居浜市 | 下単第19号 滝の宮町第1工区管路施設工事 | 2025年 | 1,176万円 | (株)伊藤建設 |
| 新居浜市 | 下単第1号 繁本町第1工区管路施設工事 | 2026年 | 668万円 | (有)古川工業 |
規模がもっとも近いのは新居浜市の下単第22号 岸の上町第1工区管路施設工事で、2023年に743万円で(株)田坂産業が落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
愛媛県内では1団体が同種の契約を出しています。直近の落札額929万円は、そのなかで6番目、中央値は743万円です。団体によって金額の開きが大きく、業務の範囲や量が同じ名前でもかなり違うことを示しています。他所の金額をそのまま自社の基準にはできません。
複数の自治体で落札している事業者がいます。(株)田坂産業(2団体)、(株)東新建設(2団体)、(株)文殊建設(2団体)です。県内を広域に回っている事業者は、同じ業務で顔を合わせる相手になります。
新居浜市の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額929万円は、新居浜市が公表した落札768件のうち下から51%の位置にあたります。この団体の発注としては中位の規模です。
発注機関について — 新居浜市
この契約を発注している新居浜市は、当サイト収録で768件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は863万円です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(655件)、設計・測量・監理(75件)、調査・研究・分析(10件)、林業・森林整備(8件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
年別の落札件数は2023年123件、2024年263件、2025年231件、2026年151件と推移しています。発注量が安定している機関は、参加資格を取っておく価値がその分だけ高くなります。
この案件の入札方式
この案件で使われているのは「指名競争」です。新居浜市が公表した落札768件のうち、指名競争が580件(76%)です。
新居浜市の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- 水建下第9号 萩生配水管布設替工事(第1工区)(4年分)
- 下単第7号 汚水桝設置工事(その2)(4年分)
- 道街第6号 上部東西線(街路)道路改良工事(その14)(4年分)
- 水建下第11号 田の上配水管布設替工事(第1工区)(4年分)
- 港第6号 臨港道路多喜浜ふ頭線舗装改修工事(その12)(4年分)
- 道地第6号 上部東西線(道路)道路改良工事(その8)(4年分)
- 道安第4号 自転車通行空間整備工事(その2)(4年分)
- 港第18号 新白浜橋改修工事(その7)(4年分)
よくある質問
「下単第13号 田の上第1工区管路施設工事」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2026-09-03に(有)守谷建設が929万円で落札しています(前回から17%下落)。当ページに過去5回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
新居浜市はこの契約を2023年から2026年まで5回発注しています。例年12月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
この契約では過去に3回落札者が交代しており、参入の余地はある方です。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
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