(R8)鬼北町がけ崩れ防災対策事業測量設計委託業務
この契約の読み方
「(R8)鬼北町がけ崩れ防災対策事業測量設計委託業務」は、鬼北町が2023年から2026年まで4回発注している契約です。複数年にわたって定期的に出ており、来年度以降も継続する可能性が高いとみられます。業務分野は「設計・測量・監理」に分類されます。
これまで有限会社高田測量設計事務所が4回続けて落札しており、実績や地域要件で優位に立っている可能性があります。新規で挑む場合は、価格だけでなく参加要件を満たせるかの確認が先になります。
落札額は2023年の122万円から直近165万円へと35%高いになっています。単価上昇か、業務範囲の拡大が起きていると考えられます。
愛媛県の設計・測量・監理分野の落札額の中央値(499万円・3,302件から算出)と比べると、この契約は半分以下規模にあたります。
発注元の鬼北町は当サイト収録分で226件の落札実績があり、定期的に発注のある機関です。
値付けの目安
直近の落札額は165万円(前回から11%上昇)です。過去4回の落札額の中央値は148万円で、これがこの契約の素の水準といえます。この契約では予定価格が公表されていないため、落札率は算出できません。前回額と、同分野の水準(499万円)から逆算するのが現実的な方法になります。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|
| 2026-07-22 | 有限会社高田測量設計事務所 | 165万円 |
| 2025-07-23 | 有限会社高田測量設計事務所 | 148万円 |
| 2024-07-22 | 有限会社高田測量設計事務所 | 58万円 |
| 2023-08-24 | 有限会社高田測量設計事務所 | 122万円 |
金額の振れ幅を見ると、最高165万円・最低58万円です。年によって2倍以上の開きがあり、業務範囲が年度ごとに変わるタイプの契約とみられます。前回額をそのまま基準にすると外す可能性があります。
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2026年7月 — 有限会社高田測量設計事務所が165万円で落札。前回から上昇しています(+11%)。入札方式は指名競争です。
2025年7月 — 有限会社高田測量設計事務所が148万円で落札。前回から上昇しています(+155%)。入札方式は指名競争です。
2024年7月 — 有限会社高田測量設計事務所が58万円で落札。前回から下落しています(-52%)。入札方式は指名競争です。
2023年8月 — 有限会社高田測量設計事務所が122万円で落札。入札方式は指名競争です。
競争環境
鬼北町は入札結果に応札社数を公表していないため、この契約に何社が参加したかは分かりません。判断材料になるのは落札者の顔ぶれの変化です。 落札者が一度も替わっていない点は、参入のハードルが高いことを示唆します。ただし当サイトのデータでは、年をまたぐ継続契約の33.1%で落札者が交代しています。「替わらない」と決めつける前に、今年の公告条件を確認する価値はあります。
次回に向けて
この契約は例年7月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり6月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。
愛媛県の設計・測量・監理分野の相場
この案件が属する「設計・測量・監理」分野には、愛媛県域で3,302件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が280万円以下、中央値が499万円、上位25%が899万円以上という分布です。直近の落札額(165万円)は、この地域では小規模な部類です。参入障壁が低く、応札者が多くなりやすい規模帯です。
年別の落札件数は2022年21件、2023年338件、2024年1,097件、2025年1,077件、2026年769件と推移しています。発注機会そのものが広がっている分野です。
愛媛県内の同じ業務の契約
同じ業務でも、発注する自治体が違えば規模も落札額も変わります。愛媛県のなかで、この契約とほぼ同じ内容の契約を出している団体を並べました。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 鬼北町 | (R8)鬼北町がけ崩れ防災対策事業測量設計委託業務(このページ) | 2026年 | 165万円 | 有限会社高田測量設計事務所 |
| 内子町 | 第 42号 がけ崩れ防災対策事業測量設計(藤の瀬B地区他)業務 | 2024年 | 205万円 | 有限会社協栄調査測量設計事務所 |
| 久万高原町 | 中津地区がけ崩れ防災対策測量設計委託業務 | 2024年 | 90万円 | (株) サンヨーエンジニアリング |
| 久万高原町 | 東明神地区がけ崩れ防災対策測量設計委託業務 | 2024年 | 80万円 | 開発測量 (株) |
規模がもっとも近いのは内子町の第 42号 がけ崩れ防災対策事業測量設計(藤の瀬B地区他)業務で、2024年に205万円で有限会社協栄調査測量設計事務所が落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
愛媛県内では3団体が同種の契約を出しています。直近の落札額165万円は、そのなかで2番目、中央値は90万円です。団体が違っても金額はおおむね同じ水準に収まっています。
落札者は自治体ごとに分かれており、県内を広域に押さえている事業者は見当たりません。地元事業者が受注しやすい業務といえます。
鬼北町の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額165万円は、鬼北町が公表した落札226件のうち下から5%の位置にあたります。この団体としては小口の部類です。参加の条件は緩いことが多く、その分だけ応札者が増えやすい規模帯になります。
発注機関について — 鬼北町
この契約を発注している鬼北町は、当サイト収録で226件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は920万円です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(153件)、林業・森林整備(25件)、設計・測量・監理(25件)、除染・災害復旧(12件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
年別の落札件数は2023年37件、2024年75件、2025年69件、2026年45件と推移しています。発注量が安定している機関は、参加資格を取っておく価値がその分だけ高くなります。
この案件の入札方式
この案件で使われているのは「指名競争」です。鬼北町が公表した落札226件のうち、指名競争が218件(96%)です。
鬼北町の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- (R8)生田地区配水管布設替工事(4年分)
- (R8)町道成川線道路防災工事(その10)(3年分)
- (R8)町道ソウダ線道路改良工事(3年分)
- (R8)下鍵山地区配水管布設替工事(3年分)
- (R8)砂補第5号 下大野4-4地区 がけ崩れ防災対策工事(3年分)
- (R8)国補測1号 鬼北町橋梁定期点検委託業務(3年分)
- (R7)町道舗装補修工事(3年分)
- 鬼北町移住定住促進空き家活用住宅改修工事(3年分)
よくある質問
「(R8)鬼北町がけ崩れ防災対策事業測量設計委託業務」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2026-07-22に有限会社高田測量設計事務所が165万円で落札しています(前回から11%上昇)。当ページに過去4回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
鬼北町はこの契約を2023年から2026年まで4回発注しています。例年7月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
これまで落札者の交代は確認できていません。参入のハードルは高めとみられます。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
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