令和8年度中国地方整備局管内多重無線通信装置製造の落札結果・落札履歴

発注機関: 国土交通省 / 業務分野: 通信・回線

値付けの目安(札を入れる前に)

1.9億円前回の落札額
1.3億円この契約の中央値
+37%同分野・同規模帯との比較
6月頃例年の落札月
研信電操株式会社前回の落札者

この契約の「勝てる札」推定レンジ(参考値)

1.9億円 〜 2.1億円

根拠: 前回の落札額と前回比のトレンドから機械的に算出した参考レンジです。同分野・同規模帯の中央値、最低制限価格の水準、仕様の変更は織り込んでいません。入札の結果を保証するものではありません。

「令和8年度中国地方整備局管内多重無線通信装置製造」は国土交通省が発注する継続契約で、当サイト収録の落札実績は5年分・5件です。 落札者は3社にわたり、業者の交代が3回起きています。直近は研信電操株式会社が落札しています。 落札額は2021年の1.3億円から2026年の1.9億円へ+43%上昇しました。 直近の落札額は同分野・同規模帯の中央値より37%高い水準です。 例年6月頃に落札が決まっており、過去の公告は下の「公告実績」に実日付で載せています。

この契約の読み方

「令和8年度中国地方整備局管内多重無線通信装置製造」は、国土交通省が2021年から2026年にかけて5回発注している契約です。業務分野は「通信・回線」に分類されます。5年にわたって継続しており、来年度以降も発注される可能性が高いとみられます。

落札者はこれまで3回入れ替わっています。特定の事業者に固定されておらず、条件が合えば参入の余地がある契約です。

当サイトの集計では、通信・回線分野の継続契約は年をまたぐ入札の20%で落札者が交代しています(全分野平均は33%)。この契約の交代頻度は分野の傾向と整合的です。

入札方式はいずれも「一般競争入札・総合評価」です。総合評価方式のため、価格だけでなく技術提案や実績が評価されます。価格を下げるだけでは勝てません。

落札履歴(誰が・いくらで落としてきたか)

落札日落札者落札価格前回比入札方式
2026-07-08研信電操株式会社1.9億円+123%一般競争入札・総合評価
2025-06-03日本無線株式会社8,520万円-39%一般競争入札・総合評価
2023-05-26研信電操株式会社1.4億円+62%一般競争入札・総合評価
2022-06-03研信電操株式会社8,600万円-35%一般競争入札・総合評価
2021-08-02東芝インフラシステムズ株式会社1.3億円一般競争入札・総合評価

案件名の年度表記ゆれ(令和◯年度等)を正規化して同一契約として束ねています。別契約が混在する場合はこちらからお知らせください。

落札の経過

この契約が年ごとにどう動いてきたかを、古い順ではなく新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、方式は何だったのか。落札者が替わった回には印をつけています。

2026年7月研信電操株式会社が1.9億円で落札。前回から上昇しています(+123%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は一般競争入札・総合評価でした。

2025年6月日本無線株式会社が8,520万円で落札。前回から下落しています(-39%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は一般競争入札・総合評価でした。

2023年5月研信電操株式会社が1.4億円で落札。前回から上昇しています(+62%)。入札方式は一般競争入札・総合評価でした。

2022年6月研信電操株式会社が8,600万円で落札。前回から下落しています(-35%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は一般競争入札・総合評価でした。

2021年8月東芝インフラシステムズ株式会社が1.3億円で落札。入札方式は一般競争入札・総合評価でした。

この契約を落札した企業

この契約に名前が挙がった事業者が、ほかにどんな入札で実績を持っているかを示します。相手の得意分野と規模感は、次に競合したときの読みの材料になります。

研信電操株式会社(法人番号7470001001398)— この契約で3回落札。当サイト収録の国の入札では97件の落札実績があり、主に「通信・回線」分野(34件)、国土交通省からの受注が最多(93件)です。落札額の中央値は2,000万円です。

日本無線株式会社(法人番号3012401012867)— この契約で1回落札。当サイト収録の国の入札では857件の落札実績があり、主に「通信・回線」分野(222件)、国土交通省からの受注が最多(546件)です。落札額の中央値は1,150万円です。

東芝インフラシステムズ株式会社(法人番号2011101014084)— この契約で1回落札。当サイト収録の国の入札では405件の落札実績があり、主に「製造」分野(100件)、国土交通省からの受注が最多(349件)です。落札額の中央値は1,395万円です。

次回に向けて

この契約は例年6月頃に落札が決まっています。公告はその1〜2ヶ月前、4月頃に出るのが通例です。

公告から入札書の提出までは2〜3週間が一般的です。仕様書の読み込み、見積の取得、社内決裁をその期間に収めるのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加資格の確認と概算の準備に着手しておくのが現実的です。値付けは、前回の落札額と同分野・同規模帯の中央値の両方を突き合わせるところから始めてください。

通信・回線分野の相場

この契約が属する「通信・回線」分野には、当サイト収録で7,901件の落札実績があります。落札額は下位25%が290万円以下、中央値が874万円、上位25%が3,800万円以上という分布です。この契約の直近落札額(1.9億円)は、この分野では大型の部類に入ります。参加できる事業者が限られる規模帯であり、競合の顔ぶれも固定されやすくなります。

この分野の年別の落札件数は2022年730件、2023年756件、2024年870件、2025年909件、2026年734件と推移しています。件数は増加傾向で、発注機会そのものが広がっている分野です。

→ 通信・回線の落札相場と類似案件検索(金額帯別の中央値・発注機関・落札企業)

この契約の公告実績

参加の前提は、公告を取り逃さないことです。この契約について当サイトが収録している公告を、実際に出た日で並べます。落札月からの逆算ではなく、公告そのものの記録です。

公告日発注部局対応する落札日公告から落札まで
2026-04-24国土交通省中国地方整備局2026-07-0875日
2025-03-14国土交通省中国地方整備局2025-06-0381日
2023-03-09国土交通省中国地方整備局2023-05-2678日

収録3件の公告のうち3月に出たものが最も多く(2件)、2つの月にまたがっています。公告から落札までは平均78日(最短75日・最長81日)でした。準備に使える期間はおおむねこの長さだと見ておくと、参加の可否を判断しやすくなります。

公告を出している部局は国土交通省中国地方整備局です。府省名だけでなく部局まで見ておくと、同じ部局の別案件を追いかけやすくなります。

区域・対象を変えて別に出ている同種の契約

国土交通省は、この契約とほぼ同じ内容の契約を、区域や対象を分けて7本発注しています。名称がほぼ同じ契約でも、区域が違えば落札者も金額も変わります。隣の契約でいくらついたかは、自社の値付けを考えるときの手がかりになります。規模の近い順に並べました。

契約名直近の落札落札額落札者
令和8年度中国地方整備局管内多重無線通信装置製造(このページ)2026年1.9億円研信電操株式会社
令和2年度中国地方整備局管内テレメータ装置製造2020年8,680万円JRCシステムサービス株式会社
令和2年度中国地方整備局管内広域監視装置製造2020年6,410万円日本電気株式会社
中国地方整備局IPネットワーク装置製造2017年3.6億円富士通株式会社
令和5年度中国地方整備局ネットワークウイルス対策装置購入2023年780万円東芝デジタルソリューションズ株式会社
令和8年度中国地方整備局管内IPネットワーク装置製造2026年5.2億円富士通株式会社
中国地方整備局管内IPネットワーク装置製造2019年8.2億円富士通株式会社

規模がもっとも近いのは令和2年度中国地方整備局管内テレメータ装置製造で、2020年に8,680万円(この契約との差は54%)でJRCシステムサービス株式会社が落札しています。区域の条件が近ければ、この契約の水準がいちばん参考になります。

直近の落札額1.9億円は、同種7本のなかで4番目の規模です。最大は8.2億円、最小は780万円で、本数のわりに金額の開きが大きく、区域ごとの物量の差がそのまま出ています。同種だからといって同じ規模の札にはなりません。

同種7本を落札しているのは5社です。富士通株式会社が3本を押さえており、区域をまたいで受注している構図です。

この契約の入札方式

この契約で使われているのは「一般競争入札・総合評価」です。国土交通省が発注する「通信・回線」分野の落札3,439件のうち、一般競争入札・総合評価が1,123件(33%)を占めます。この分野では方式が分かれており、案件の性質に応じて使い分けられています。

→ 入札方式ごとの実務上の違いと、方式別の平均落札率

国土交通省の同じ分野の継続契約

同じ発注機関が同じ業務分野で繰り返し発注している契約です。発注機関ごとに入札方式の選び方や公告の時期には傾向があるため、複数の契約を並べて見ると読みやすくなります。

よくある質問

Q. 「令和8年度中国地方整備局管内多重無線通信装置製造」の直近の落札者は?

A. 2026-07-08の落札で研信電操株式会社が1.9億円で落札しています(国土交通省発注)。

Q. 「令和8年度中国地方整備局管内多重無線通信装置製造」はいくらで落札されていますか?

A. 直近は2026-07-08に1.9億円で落札されています。収録5件の歴代の落札額と中央値をこのページに掲載しています。

Q. 「令和8年度中国地方整備局管内多重無線通信装置製造」の次回公告はいつ頃ですか?

A. 例年6月頃に落札が決まるため、公告は4月頃が目安です(過去の周期からの推定であり発注を保証するものではありません)。

Q. 「令和8年度中国地方整備局管内多重無線通信装置製造」の入札方式は?

A. 一般競争入札・総合評価です。方式は公告ごとに変わりうるため、応札前に必ず公告本文でご確認ください。

Q. 「令和8年度中国地方整備局管内多重無線通信装置製造」に新規で参入する余地はありますか?

A. 過去に3回落札者が交代しており、参入の余地はある方です。参加資格と仕様要件を満たせるかを公告時に確認してください。

→ 通信・回線の相場・類似案件検索→ 国土交通省の入札結果を見る

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