令和6年度 道路維持管理事業 舗装修繕工事
この契約の読み方
「令和6年度 道路維持管理事業 舗装修繕工事」は、大町市が2021年から2024年まで6回発注している契約です。複数年にわたって定期的に出ており、来年度以降も継続する可能性が高いとみられます。業務分野は「工事・修繕」に分類されます。
落札者はこれまで3回入れ替わっています。特定の業者に固定されておらず、条件が合えば新規参入の余地がある契約といえます。
落札額は年による増減はあるものの、大きな水準変化はありません。
長野県の工事・修繕分野の落札額の中央値(1,821万円・12,091件から算出)と比べると、この契約は50%低い規模にあたります。
発注元の大町市は当サイト収録分で128件の落札実績があり、定期的に発注のある機関です。
値付けの目安
直近の落札額は915万円(前回から56%下落)です。過去6回の落札額の中央値は1,620万円で、これがこの契約の素の水準といえます。この契約では予定価格が公表されていないため、落札率は算出できません。前回額と、同分野の水準(1,821万円)から逆算するのが現実的な方法になります。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|
| 2024-05-01 | 金森建設(株) | 915万円 |
| 2023-05-17 | (株)長屋組 | 2,068万円 |
| 2022-10-19 | (株)傳刀組 | 2,220万円 |
| 2022-06-29 | (株)傳刀組 | 1,620万円 |
| 2021-10-27 | (株)峯村組 | 1,598万円 |
| 2021-05-19 | (株)峯村組 | 990万円 |
金額の振れ幅を見ると、最高2,220万円・最低915万円です。年によって2倍以上の開きがあり、業務範囲が年度ごとに変わるタイプの契約とみられます。前回額をそのまま基準にすると外す可能性があります。
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2024年5月 — 金森建設(株)が915万円で落札。前回から下落しています(-56%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は事後審査です。
2023年5月 — (株)長屋組が2,068万円で落札。前回から下落しています(-7%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は事後審査です。
2022年10月 — (株)傳刀組が2,220万円で落札。前回から上昇しています(+37%)。入札方式は事後審査です。
2022年6月 — (株)傳刀組が1,620万円で落札。前回とほぼ同額でした。この回で落札者が交代しています。入札方式は事後審査です。
2021年10月 — (株)峯村組が1,598万円で落札。前回から上昇しています(+61%)。入札方式は事後審査です。
2021年5月 — (株)峯村組が990万円で落札。入札方式は事後審査です。
競争環境
大町市は入札結果に応札社数を公表していないため、この契約に何社が参加したかは分かりません。判断材料になるのは落札者の顔ぶれの変化です。 過去に3回落札者が交代していることからも、複数の業者が継続的に参加している契約と考えられます。
次回に向けて
この契約は例年5月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり4月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。
長野県の工事・修繕分野の相場
この案件が属する「工事・修繕」分野には、長野県域で12,091件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が765万円以下、中央値が1,821万円、上位25%が4,265万円以上という分布です。直近の落札額(915万円)は、中位の規模帯にあたります。
年別の落札件数は2022年1,701件、2023年1,695件、2024年1,691件、2025年3,317件、2026年2,518件と推移しています。発注機会そのものが広がっている分野です。
長野県内の同じ業務の契約
大町市は、この契約とほぼ同じ内容の契約を対象を分けて3本出しています。対象が違えば規模も落札額も変わるため、隣の契約の結果が値付けの手がかりになります。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 大町市 | 令和6年度 道路維持管理事業 舗装修繕工事(このページ) | 2024年 | 915万円 | 金森建設(株) |
| 大町市 | 令和8年度 道路維持管理事業・舗装復旧受託事業 舗装修繕工事 | 2026年 | 1,050万円 | (株)長屋組 |
| 大町市 | 令和6年度 道路維持管理事業 橋梁修繕工事(H-13-2橋) | 2024年 | 1,650万円 | 野口建設(株) |
規模がもっとも近いのは大町市の令和8年度 道路維持管理事業・舗装復旧受託事業 舗装修繕工事で、2026年に1,050万円で(株)長屋組が落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
長野県内では1団体が同種の契約を出しています。直近の落札額915万円は、そのなかで3番目、中央値は1,050万円です。団体が違っても金額はおおむね同じ水準に収まっています。
落札者は自治体ごとに分かれており、県内を広域に押さえている事業者は見当たりません。地元事業者が受注しやすい業務といえます。
大町市の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額915万円は、大町市が公表した落札128件のうち下から1%の位置にあたります。この団体としては小口の部類です。参加の条件は緩いことが多く、その分だけ応札者が増えやすい規模帯になります。
発注機関について — 大町市
この契約を発注している大町市は、当サイト収録で128件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は1,950万円です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(124件)、車両(1件)、除染・災害復旧(1件)、医療・健診・検査(1件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
年別の落札件数は2023年16件、2024年22件、2025年15件、2026年22件と推移しています。発注量が安定している機関は、参加資格を取っておく価値がその分だけ高くなります。
この案件の入札方式
この案件で使われているのは「事後審査」です。大町市が公表した落札128件のうち、事後審査が126件(98%)です。
大町市の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- 令和8年度 道路メンテナンス補助事業 橋梁長寿命化修繕工事(大出橋2工区)(4年分)
- 令和7年度 社会資本整備総合交付金事業 舗装修繕工事(3年分)
- 令和8年度 農業集落排水事業 下水道管渠更生工事(3年分)
- 令和8年度 大町市公営簡易水道事業 浄水装置設置工事(3年分)
- 令和8年度 配水池築造事業 三日町配水池築造工事(内面防水)(2年分)
- 令和6年度 送配水管布設事業 送水管新設工事(2年分)
- 令和6年度 仁科三湖周辺整備事業 道路改良工事(2年分)
- 令和5年度 大町市公営簡易水道事業 配水管布設替工事(2年分)
よくある質問
「令和6年度 道路維持管理事業 舗装修繕工事」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2024-05-01に金森建設(株)が915万円で落札しています(前回から56%下落)。当ページに過去6回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
大町市はこの契約を2021年から2024年まで6回発注しています。例年5月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
この契約では過去に3回落札者が交代しており、参入の余地はある方です。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
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