児島地区下水道管路調査診断業務委託(その8‐2)
この契約の読み方
「児島地区下水道管路調査診断業務委託(その8‐2)」は、倉敷市が2025年から2026年まで2回発注している契約です。履歴は2年分のため、継続的な発注かどうかは今後の公告で確かめる必要があります。業務分野は「調査・研究・分析」に分類されます。
落札者は過去に1回交代しています。直近で入れ替わったばかりで、まだ固定化していません。
岡山県の調査・研究・分析分野の落札額の中央値(470万円・146件から算出)と比べると、この契約は約4倍規模にあたります。
発注元の倉敷市は当サイト収録分で238件の落札実績があり、定期的に発注のある機関です。
値付けの目安
直近の落札額は1,665万円(前回から19%下落)です。直近の落札率(予定価格に対する落札額の割合)は93%、応札は12社でした。同じ岡山県の調査・研究・分析分野の平均落札率は90.9%なので、この契約は平均より2.1ポイント高く、競争がやや緩かったことになります。過去の落札率は93%、92.9%と推移しています。数字が毎回近い値に収まる契約は、最低制限価格の水準が読みやすい契約です。予定価格が公表される契約では、この率が値付けの最重要の手がかりになります。落札率が最低制限価格の付近に張り付いているなら、勝敗は1〜2%の幅で決まっていると考えてよいでしょう。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 | 落札率 | 応札 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-08-27 | (株)エイト日本技術開発 中国支社 | 1,665万円 | 93% | 12社 |
| 2025-08-29 | (株)佐和測量コンサルタント | 2,060万円 | 92.9% | 12社 |
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2026年8月 — (株)エイト日本技術開発 中国支社が1,665万円で落札。前回から下落しています(-19%)。落札率は93%、応札は12社でした。この回で落札者が交代しています。入札方式は指名競争入札です。
2025年8月 — (株)佐和測量コンサルタントが2,060万円で落札。落札率は92.9%、応札は12社でした。入札方式は指名競争入札です。
競争環境
この契約の応札社数は12社、12社と推移しています。岡山県の調査・研究・分析分野の平均は7.5社なので、平均より競争が激しい案件です。価格勝負になりやすく、積算に時間をかけるより落札率の水準を合わせにいく方が有効です。 過去に1回、落札者が交代しています。現職が守り切れなかった実績がある以上、条件次第では入れ替わりうる契約です。
次回に向けて
この契約は例年8月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり7月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。値付けは、前回の落札率93%を出発点に、今年の応札社数の見込みで微調整するのが基本形になります。
岡山県の調査・研究・分析分野の相場
この案件が属する「調査・研究・分析」分野には、岡山県域で146件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が241万円以下、中央値が470万円、上位25%が928万円以上という分布です。直近の落札額(1,665万円)は、この地域では大型の部類にあたります。参加できる事業者が限られ、競合の顔ぶれも固定されやすい規模帯です。
この分野で予定価格が公表されている案件の平均落札率は90.9%、平均応札社数は7.5社です。落札率が高いほど値引き競争になっておらず、低いほど価格勝負が激しいことを意味します。自社の積算がこの水準からどれだけ離れているかが、勝てる札かどうかの目安になります。
岡山県内の同じ業務の契約
倉敷市は、この契約とほぼ同じ内容の契約を対象を分けて3本出しています。対象が違えば規模も落札額も変わるため、隣の契約の結果が値付けの手がかりになります。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 倉敷市 | 児島地区下水道管路調査診断業務委託(その8‐2)(このページ) | 2026年 | 1,665万円 | (株)エイト日本技術開発 中国支社 |
| 倉敷市 | 倉敷地区下水道管路調査診断業務委託(その7‐1) | 2025年 | 1,650万円 | (株)山陽設計 倉敷営業所 |
| 倉敷市 | 水島地区下水道管路調査診断業務委託(その7‐1) | 2025年 | 2,430万円 | 中日本建設コンサルタント(株) 岡山事務所 |
規模がもっとも近いのは倉敷市の倉敷地区下水道管路調査診断業務委託(その7‐1)で、2025年に1,650万円で(株)山陽設計 倉敷営業所が落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
岡山県内では1団体が同種の契約を出しています。直近の落札額1,665万円は、そのなかで2番目、中央値は1,665万円です。団体が違っても金額はおおむね同じ水準に収まっています。
落札者は自治体ごとに分かれており、県内を広域に押さえている事業者は見当たりません。地元事業者が受注しやすい業務といえます。
倉敷市の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額1,665万円は、倉敷市が公表した落札238件のうち下から70%の位置にあたります。この団体の発注としては中位の規模です。
発注機関について — 倉敷市
この契約を発注している倉敷市は、当サイト収録で238件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は781万円、予定価格が公表された案件の平均落札率は89.4%です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(114件)、設計・測量・監理(80件)、調査・研究・分析(26件)、保守・点検(11件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
この案件の入札方式
この案件で使われているのは「指名競争入札」です。倉敷市が公表した落札238件のうち、指名競争入札が149件(63%)です。予定価格が公表された案件で見ると、指名競争入札の平均落札率は89.3%でした。この団体全体の平均は89.4%なので、この方式の落札率は団体の平均並みです。
倉敷市の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- 倉敷駅周辺第二地区建物等調査業務委託(その8‐2)(2年分)
- 倉敷市下水道管更生詳細設計業務委託(その8‐1)(2年分)
- 片島町地内建物等調査業務委託(その8‐1)(2年分)
- 児島小川7丁目地内外配水管設計業務委託(建)(2年分)
よくある質問
「児島地区下水道管路調査診断業務委託(その8‐2)」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2026-08-27に(株)エイト日本技術開発 中国支社が1,665万円で落札しています(前回から19%下落)。当ページに過去2回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
倉敷市はこの契約を2025年から2026年まで2回発注しています。例年8月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
過去に1回落札者が交代しています。固定化しきってはいません。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
落札率はどのくらいですか?
直近の落札率は93%です(岡山県の調査・研究・分析分野の平均は90.9%)。落札率は予定価格に対する落札額の割合で、値付けの目安になります。
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