金沢(住吉)排水区雨水支線整備工事
この契約の読み方
「金沢(住吉)排水区雨水支線整備工事」は、鈴鹿市が2023年から2026年まで3回発注している契約です。業務分野は「工事・修繕」に分類されます。
落札者はこれまで2回入れ替わっています。特定の業者に固定されておらず、条件が合えば新規参入の余地がある契約といえます。
落札額は2023年の1,661万円から直近2,729万円へと64%高いになっています。単価上昇か、業務範囲の拡大が起きていると考えられます。
三重県の工事・修繕分野の落札額の中央値(981万円・3,720件から算出)と比べると、この契約は約3倍規模にあたります。
発注元の鈴鹿市は当サイト収録分で1,086件の落札実績があり、継続的に多くの案件を出している発注機関です。
値付けの目安
直近の落札額は2,729万円(前回から11%上昇)です。過去3回の落札額の中央値は2,456万円で、これがこの契約の素の水準といえます。この契約では予定価格が公表されていないため、落札率は算出できません。前回額と、同分野の水準(981万円)から逆算するのが現実的な方法になります。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|
| 2026-07-29 | 須賀株式会社 | 2,729万円 |
| 2025-07-16 | 有限会社樋口設備 | 2,456万円 |
| 2023-06-28 | 株式会社大栄管清土木 | 1,661万円 |
金額の振れ幅を見ると、最高2,729万円・最低1,661万円です。年ごとの振れは比較的小さく、前回額が有力な目安になります。
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2026年7月 — 須賀株式会社が2,729万円で落札。前回から上昇しています(+11%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は事後審査です。
2025年7月 — 有限会社樋口設備が2,456万円で落札。前回から上昇しています(+48%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は事後審査です。
2023年6月 — 株式会社大栄管清土木が1,661万円で落札。入札方式は事後審査です。
競争環境
鈴鹿市は入札結果に応札社数を公表していないため、この契約に何社が参加したかは分かりません。判断材料になるのは落札者の顔ぶれの変化です。 過去に2回落札者が交代していることからも、複数の業者が継続的に参加している契約と考えられます。
次回に向けて
この契約は例年7月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり6月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。
三重県の工事・修繕分野の相場
この案件が属する「工事・修繕」分野には、三重県域で3,720件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が402万円以下、中央値が981万円、上位25%が2,738万円以上という分布です。直近の落札額(2,729万円)は、中位の規模帯にあたります。
年別の落札件数は2022年115件、2023年762件、2024年795件、2025年1,245件、2026年700件と推移しています。発注機会そのものが広がっている分野です。
三重県内の同じ業務の契約
鈴鹿市は、この契約とほぼ同じ内容の契約を対象を分けて7本出しています。対象が違えば規模も落札額も変わるため、隣の契約の結果が値付けの手がかりになります。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 鈴鹿市 | 金沢(住吉)排水区雨水支線整備工事(このページ) | 2026年 | 2,729万円 | 須賀株式会社 |
| 鈴鹿市 | 小山排水区雨水支線整備工事 | 2023年 | 2,515万円 | 有限会社スズカテック |
| 鈴鹿市 | 一ノ宮中央第2排水区雨水支線整備工事その2 | 2023年 | 1,245万円 | 有限会社丸佐建設工業 |
| 鈴鹿市 | 金沢(西条)排水区西条雨水幹線整備工事 | 2025年 | 1,136万円 | 三愛建設株式会社 |
| 鈴鹿市 | 稲生中央第2排水区雨水支線整備工事 | 2025年 | 4,646万円 | 有限会社太田工業 |
| 鈴鹿市 | 金沢(三日市北部第1)排水区雨水支線舗装復旧工事 | 2023年 | 620万円 | 株式会社荻野建設 |
| 鈴鹿市 | 一ノ宮中央第2排水区雨水支線整備工事 | 2025年 | 247万円 | ヤマダ鉄工株式会社 |
規模がもっとも近いのは鈴鹿市の小山排水区雨水支線整備工事で、2023年に2,515万円で有限会社スズカテックが落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
三重県内では1団体が同種の契約を出しています。直近の落札額2,729万円は、そのなかで2番目、中央値は1,245万円です。団体によって金額の開きが大きく、業務の範囲や量が同じ名前でもかなり違うことを示しています。他所の金額をそのまま自社の基準にはできません。
落札者は自治体ごとに分かれており、県内を広域に押さえている事業者は見当たりません。地元事業者が受注しやすい業務といえます。
鈴鹿市の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額2,729万円は、鈴鹿市が公表した落札1,086件のうち下から85%の位置にあたります。この団体としては大型の部類で、参加できる事業者が限られる規模帯です。実績要件や技術者の配置が条件に入ることが多く、価格より先に資格の確認が要ります。
発注機関について — 鈴鹿市
この契約を発注している鈴鹿市は、当サイト収録で1,086件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は674万円です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(707件)、緑地・除草・剪定(91件)、保守・点検(61件)、設計・測量・監理(56件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
年別の落札件数は2023年281件、2024年251件、2025年341件、2026年213件と推移しています。発注量が安定している機関は、参加資格を取っておく価値がその分だけ高くなります。
この案件の入札方式
この案件で使われているのは「事後審査」です。鈴鹿市が公表した落札1,086件のうち、事後審査が831件(77%)です。
鈴鹿市の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- 令和8~9年度 地域維持型維持修繕業務委託(西部ブロック)(単価契約)(4年分)
- 金沢排水区雨水幹線整備工事その5(4年分)
- 金沢排水区雨水幹線整備工事(4年分)
- 史跡伊勢国分寺跡・考古博物館植栽管理業務委託(4年分)
- ひばりが丘排水区雨水幹線整備工事(4年分)
- 第二学校給食センター植栽管理業務委託(4年分)
- 鈴鹿市道路台帳修正業務委託(4年分)
- 太陽の街調整池除草業務委託(4年分)
よくある質問
「金沢(住吉)排水区雨水支線整備工事」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2026-07-29に須賀株式会社が2,729万円で落札しています(前回から11%上昇)。当ページに過去3回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
鈴鹿市はこの契約を2023年から2026年まで3回発注しています。例年7月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
この契約では過去に2回落札者が交代しており、参入の余地はある方です。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
このサイトのデータは、登録なしですべて閲覧できます。
入札額の決め方講座(無料・全10回)を受け取る