公共下水道管路施設調査業務(その13)
この契約の読み方
「公共下水道管路施設調査業務(その13)」は、久御山町が2021年から2026年まで9回発注している契約です。複数年にわたって定期的に出ており、来年度以降も継続する可能性が高いとみられます。業務分野は「調査・研究・分析」に分類されます。
落札者はこれまで8回入れ替わっています。特定の業者に固定されておらず、条件が合えば新規参入の余地がある契約といえます。
落札額は2021年から直近にかけて37%低い水準まで下がっています。競争が働いているか、仕様が縮小された可能性があります。
京都府の調査・研究・分析分野の落札額の中央値(662万円・923件から算出)と比べると、この契約は41%低い規模にあたります。
発注元の久御山町は当サイト収録分で274件の落札実績があり、定期的に発注のある機関です。
値付けの目安
直近の落札額は391万円(前回から61%下落)です。過去9回の落札額の中央値は617万円で、これがこの契約の素の水準といえます。この契約では予定価格が公表されていないため、落札率は算出できません。前回額と、同分野の水準(662万円)から逆算するのが現実的な方法になります。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|
| 2026-07-03 | 環境テクノス(株) | 391万円 |
| 2025-10-03 | (株)三和清掃 | 989万円 |
| 2024-07-09 | (株)協栄開発 | 564万円 |
| 2024-07-09 | 東山管理センター(株) | 897万円 |
| 2023-07-27 | 東環ネクスト(株) | 649万円 |
| 2023-07-27 | (株)城南開発興業 | 620万円 |
| 2022-08-09 | アーバンテック(株) | 615万円 |
| 2022-08-09 | 東山管理センター(株) | 479万円 |
| 2021-09-09 | (有)堂坂ジェットクリーナー工業 | 617万円 |
金額の振れ幅を見ると、最高989万円・最低391万円です。年によって2倍以上の開きがあり、業務範囲が年度ごとに変わるタイプの契約とみられます。前回額をそのまま基準にすると外す可能性があります。
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2026年7月 — 環境テクノス(株)が391万円で落札。前回から下落しています(-61%)。この回で落札者が交代しています。
2025年10月 — (株)三和清掃が989万円で落札。前回から上昇しています(+75%)。この回で落札者が交代しています。
2024年7月 — (株)協栄開発が564万円で落札。前回から下落しています(-37%)。この回で落札者が交代しています。
2024年7月 — 東山管理センター(株)が897万円で落札。前回から上昇しています(+38%)。この回で落札者が交代しています。
2023年7月 — 東環ネクスト(株)が649万円で落札。前回から上昇しています(+5%)。この回で落札者が交代しています。
2023年7月 — (株)城南開発興業が620万円で落札。前回とほぼ同額でした。この回で落札者が交代しています。
2022年8月 — アーバンテック(株)が615万円で落札。前回から上昇しています(+29%)。この回で落札者が交代しています。
2022年8月 — 東山管理センター(株)が479万円で落札。前回から下落しています(-22%)。この回で落札者が交代しています。
2021年9月 — (有)堂坂ジェットクリーナー工業が617万円で落札。
競争環境
久御山町は入札結果に応札社数を公表していないため、この契約に何社が参加したかは分かりません。判断材料になるのは落札者の顔ぶれの変化です。 過去に8回落札者が交代していることからも、複数の業者が継続的に参加している契約と考えられます。
次回に向けて
この契約は例年7月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり6月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。
京都府の調査・研究・分析分野の相場
この案件が属する「調査・研究・分析」分野には、京都府域で923件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が353万円以下、中央値が662万円、上位25%が1,361万円以上という分布です。直近の落札額(391万円)は、中位の規模帯にあたります。
年別の落札件数は2022年149件、2023年148件、2024年165件、2025年189件、2026年148件と推移しています。直近は件数が落ち着いています。
京都府内の同じ業務の契約
久御山町は、この契約とほぼ同じ内容の契約を対象を分けて2本出しています。対象が違えば規模も落札額も変わるため、隣の契約の結果が値付けの手がかりになります。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 久御山町 | 公共下水道管路施設調査業務(その13)(このページ) | 2026年 | 391万円 | 環境テクノス(株) |
| 久御山町 | 公共下水道管渠流量調査業務 | 2021年 | 451万円 | (株)浪速技研コンサルタント |
規模がもっとも近いのは久御山町の公共下水道管渠流量調査業務で、2021年に451万円で(株)浪速技研コンサルタントが落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
京都府内では1団体が同種の契約を出しています。
落札者は自治体ごとに分かれており、県内を広域に押さえている事業者は見当たりません。地元事業者が受注しやすい業務といえます。
久御山町の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額391万円は、久御山町が公表した落札274件のうち下から24%の位置にあたります。この団体の発注としては中位の規模です。
発注機関について — 久御山町
この契約を発注している久御山町は、当サイト収録で274件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は622万円です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(131件)、設計・測量・監理(39件)、調査・研究・分析(29件)、運営・管理(24件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
年別の落札件数は2023年48件、2024年48件、2025年41件、2026年35件と推移しています。発注量が安定している機関は、参加資格を取っておく価値がその分だけ高くなります。
久御山町の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- 久御山中央公園管理業務(6年分)
- 受託・修繕工事跡舗装復旧業務(6年分)
- 木津川河川敷運動広場管理業務(6年分)
- 街区公園等管理業務(6年分)
- 街路樹等管理業務(6年分)
- 道路排水施設等浚渫業務(6年分)
- 緊急浚渫待機業務(5年分)
- 佐山処理分区人孔鉄蓋更新工事(その5)(5年分)
よくある質問
「公共下水道管路施設調査業務(その13)」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2026-07-03に環境テクノス(株)が391万円で落札しています(前回から61%下落)。当ページに過去9回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
久御山町はこの契約を2021年から2026年まで9回発注しています。例年7月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
この契約では過去に8回落札者が交代しており、参入の余地はある方です。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
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