市道谷地頭線外1路線建物等調査算定業務委託
この契約の読み方
「市道谷地頭線外1路線建物等調査算定業務委託」は、盛岡市が2023年から2026年まで4回発注している契約です。複数年にわたって定期的に出ており、来年度以降も継続する可能性が高いとみられます。業務分野は「調査・研究・分析」に分類されます。
落札者はこれまで3回入れ替わっています。特定の業者に固定されておらず、条件が合えば新規参入の余地がある契約といえます。
落札額は2023年から直近にかけて半分以下水準まで下がっています。競争が働いているか、仕様が縮小された可能性があります。
岩手県の調査・研究・分析分野では中央値610万円(496件)で、この契約はその標準的な規模帯にあります。
発注元の盛岡市は当サイト収録分で2,000件の落札実績があり、継続的に多くの案件を出している発注機関です。
値付けの目安
直近の落札額は613万円(前回から12%下落)です。過去4回の落札額の中央値は700万円で、これがこの契約の素の水準といえます。この契約では予定価格が公表されていないため、落札率は算出できません。前回額と、同分野の水準(610万円)から逆算するのが現実的な方法になります。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|
| 2026-07-30 | (株)土木技研 | 613万円 |
| 2025-07-04 | (株)エヌティーコンサルタント | 700万円 |
| 2024-07-19 | (株)土木技研 | 640万円 |
| 2023-06-20 | (株)岩手開発測量設計 | 1,270万円 |
金額の振れ幅を見ると、最高1,270万円・最低613万円です。年によって2倍以上の開きがあり、業務範囲が年度ごとに変わるタイプの契約とみられます。前回額をそのまま基準にすると外す可能性があります。
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2026年7月 — (株)土木技研が613万円で落札。前回から下落しています(-12%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は一般競争入札(入札後資格確認型)です。
2025年7月 — (株)エヌティーコンサルタントが700万円で落札。前回から上昇しています(+9%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は一般競争入札(入札後資格確認型)です。
2024年7月 — (株)土木技研が640万円で落札。前回から下落しています(-50%)。この回で落札者が交代しています。入札方式は一般競争入札(入札後資格確認型)です。
2023年6月 — (株)岩手開発測量設計が1,270万円で落札。入札方式は一般競争入札(入札後資格確認型)です。
競争環境
盛岡市は入札結果に応札社数を公表していないため、この契約に何社が参加したかは分かりません。判断材料になるのは落札者の顔ぶれの変化です。 過去に3回落札者が交代していることからも、複数の業者が継続的に参加している契約と考えられます。
次回に向けて
この契約は例年7月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり6月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。
岩手県の調査・研究・分析分野の相場
この案件が属する「調査・研究・分析」分野には、岩手県域で496件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が259万円以下、中央値が610万円、上位25%が1,193万円以上という分布です。直近の落札額(613万円)は、中位の規模帯にあたります。
年別の落札件数は2022年13件、2023年78件、2024年100件、2025年158件、2026年134件と推移しています。発注機会そのものが広がっている分野です。
岩手県内の同じ業務の契約
盛岡市は、この契約とほぼ同じ内容の契約を対象を分けて8本出しています。対象が違えば規模も落札額も変わるため、隣の契約の結果が値付けの手がかりになります。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 盛岡市 | 市道谷地頭線外1路線建物等調査算定業務委託(このページ) | 2026年 | 613万円 | (株)土木技研 |
| 盛岡市 | 市道津志田白沢線(第二工区)外1路線建物等調査算定業務委託その3 | 2024年 | 547万円 | (株)エヌティーコンサルタント |
| 盛岡市 | 市道谷地頭線外1路線建物等調査算定業務委託その2 | 2024年 | 695万円 | (株)土木技研 |
| 盛岡市 | 市道津志田白沢線(第二工区)外1路線建物等調査算定業務委託 | 2025年 | 446万円 | サンエスコンサルタント(株) |
| 盛岡市 | 市道谷地頭線外1路線建物等調査再算定業務委託その2 | 2025年 | 242万円 | (株)吉田測量設計 |
| 盛岡市 | 市道谷地頭線外1路線建物等調査再算定業務委託 | 2025年 | 196万円 | (株)吉田測量設計 |
| 盛岡市 | 市道下田生出線建物等調査算定業務委託 | 2025年 | 191万円 | (株)岩手補償コンサルタント |
| 盛岡市 | 盛南1号線外1路線建物等調査算定業務委託その2 | 2026年 | 2,490万円 | (株)岩手補償コンサルタント |
規模がもっとも近いのは盛岡市の市道津志田白沢線(第二工区)外1路線建物等調査算定業務委託その3で、2024年に547万円で(株)エヌティーコンサルタントが落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
岩手県内では1団体が同種の契約を出しています。直近の落札額613万円は、そのなかで3番目、中央値は446万円です。団体によって金額の開きが大きく、業務の範囲や量が同じ名前でもかなり違うことを示しています。他所の金額をそのまま自社の基準にはできません。
複数の自治体で落札している事業者がいます。(株)吉田測量設計(2団体)、(株)岩手補償コンサルタント(2団体)です。県内を広域に回っている事業者は、同じ業務で顔を合わせる相手になります。
盛岡市の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額613万円は、盛岡市が公表した落札1,777件のうち下から54%の位置にあたります。この団体の発注としては中位の規模です。
発注機関について — 盛岡市
この契約を発注している盛岡市は、当サイト収録で2,000件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は480万円です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(678件)、印刷・製本(314件)、物品購入(その他)(188件)、設計・測量・監理(181件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
年別の落札件数は2023年399件、2024年603件、2025年603件、2026年395件と推移しています。発注量が安定している機関は、参加資格を取っておく価値がその分だけ高くなります。
この案件の入札方式
この案件で使われているのは「一般競争入札(入札後資格確認型)」です。盛岡市が公表した落札2,000件のうち、一般競争入札(入札後資格確認型)が836件(42%)です。
盛岡市の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- 令和8年度建物清掃業務委託(乙部農業構造改善センターほか)(4年分)
- 令和8年度第2四半期単価契約 磁性物の売払い(鉄くず)(4年分)
- 令和8年度貸与被服(ウインドブレーカー)の購入(4年分)
- 学校プール用薬品の購入(単価契約)区分3(4年分)
- 貸与被服の購入その2(単価契約)(4年分)
- 長期継続契約8-13 複写機賃貸借契約(都南図書館)(4年分)
- 建物清掃業務委託(飯岡体育館)(4年分)
- 別注窓付封筒(縦)の印刷(4年分)
よくある質問
「市道谷地頭線外1路線建物等調査算定業務委託」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2026-07-30に(株)土木技研が613万円で落札しています(前回から12%下落)。当ページに過去4回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
盛岡市はこの契約を2023年から2026年まで4回発注しています。例年7月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
この契約では過去に3回落札者が交代しており、参入の余地はある方です。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
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