令和8年度道路改良工事(その1)
この契約の読み方
「令和8年度道路改良工事(その1)」は、八幡市が2024年から2026年まで4回発注している契約です。業務分野は「工事・修繕」に分類されます。
落札者はこれまで3回入れ替わっています。特定の業者に固定されておらず、条件が合えば新規参入の余地がある契約といえます。
落札額は2024年の2,266万円から直近5,791万円へと約3倍になっています。単価上昇か、業務範囲の拡大が起きていると考えられます。
京都府の工事・修繕分野の落札額の中央値(1,632万円・12,919件から算出)と比べると、この契約は約4倍規模にあたります。
発注元の八幡市は当サイト収録分で492件の落札実績があり、定期的に発注のある機関です。
値付けの目安
直近の落札額は5,791万円(前回から10%下落)です。過去4回の落札額の中央値は5,791万円で、これがこの契約の素の水準といえます。この契約では予定価格が公表されていないため、落札率は算出できません。前回額と、同分野の水準(1,632万円)から逆算するのが現実的な方法になります。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|
| 2026-06-19 | (株)弘元建設 | 5,791万円 |
| 2025-09-12 | (株)ツジモト | 6,430万円 |
| 2025-09-05 | (株)服部組 | 2,212万円 |
| 2024-12-13 | 吉田工業(株) | 2,266万円 |
金額の振れ幅を見ると、最高6,430万円・最低2,212万円です。年によって2倍以上の開きがあり、業務範囲が年度ごとに変わるタイプの契約とみられます。前回額をそのまま基準にすると外す可能性があります。
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2026年6月 — (株)弘元建設が5,791万円で落札。前回から下落しています(-10%)。この回で落札者が交代しています。
2025年9月 — (株)ツジモトが6,430万円で落札。前回から上昇しています(+191%)。この回で落札者が交代しています。
2025年9月 — (株)服部組が2,212万円で落札。前回から下落しています(-2%)。この回で落札者が交代しています。
2024年12月 — 吉田工業(株)が2,266万円で落札。
競争環境
八幡市は入札結果に応札社数を公表していないため、この契約に何社が参加したかは分かりません。判断材料になるのは落札者の顔ぶれの変化です。 過去に3回落札者が交代していることからも、複数の業者が継続的に参加している契約と考えられます。
次回に向けて
この契約は例年9月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり8月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。
京都府の工事・修繕分野の相場
この案件が属する「工事・修繕」分野には、京都府域で12,919件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が699万円以下、中央値が1,632万円、上位25%が3,875万円以上という分布です。直近の落札額(5,791万円)は、この地域では大型の部類にあたります。参加できる事業者が限られ、競合の顔ぶれも固定されやすい規模帯です。
年別の落札件数は2022年2,428件、2023年2,393件、2024年2,395件、2025年2,298件、2026年1,423件と推移しています。直近は件数が落ち着いています。
京都府内の同じ業務の契約
八幡市は、この契約とほぼ同じ内容の契約を対象を分けて3本出しています。対象が違えば規模も落札額も変わるため、隣の契約の結果が値付けの手がかりになります。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 八幡市 | 令和8年度道路改良工事(その1)(このページ) | 2026年 | 5,791万円 | (株)弘元建設 |
| 八幡市 | 令和7年度道路改良工事実施設計業務 | 2025年 | 1,395万円 | (株)エース |
| 八幡市 | 令和3年度道路案内標識板改良工事 | 2021年 | 251万円 | (株)日鋼産業 |
規模がもっとも近いのは八幡市の令和7年度道路改良工事実施設計業務で、2025年に1,395万円で(株)エースが落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
京都府内では1団体が同種の契約を出しています。直近の落札額5,791万円は、そのなかで1番目、中央値は1,395万円です。団体によって金額の開きが大きく、業務の範囲や量が同じ名前でもかなり違うことを示しています。他所の金額をそのまま自社の基準にはできません。
落札者は自治体ごとに分かれており、県内を広域に押さえている事業者は見当たりません。地元事業者が受注しやすい業務といえます。
八幡市の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額5,791万円は、八幡市が公表した落札492件のうち下から90%の位置にあたります。この団体としては大型の部類で、参加できる事業者が限られる規模帯です。実績要件や技術者の配置が条件に入ることが多く、価格より先に資格の確認が要ります。
発注機関について — 八幡市
この契約を発注している八幡市は、当サイト収録で492件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は812万円です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(285件)、設計・測量・監理(66件)、運営・管理(33件)、緑地・除草・剪定(27件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
年別の落札件数は2023年88件、2024年95件、2025年83件、2026年48件と推移しています。発注量が安定している機関は、参加資格を取っておく価値がその分だけ高くなります。
八幡市の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- 令和8年度舗装補修工事(その2)(6年分)
- 令和8年度街路樹管理業務(A工区)(6年分)
- 令和8年度区画線設置工事(その1)(6年分)
- 令和8年度(前期)下排水路他浚渫工事(単価契約)(6年分)
- 令和8年度街路灯LED化工事(その1)(6年分)
- 令和8年度学校施設等樹木管理業務(6年分)
- 令和8年度名勝松花堂及び書院庭園災害復旧工事(6年分)
- 令和8年度道路反射鏡点検清掃業務(6年分)
よくある質問
「令和8年度道路改良工事(その1)」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2026-06-19に(株)弘元建設が5,791万円で落札しています(前回から10%下落)。当ページに過去4回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
八幡市はこの契約を2024年から2026年まで4回発注しています。例年9月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
この契約では過去に3回落札者が交代しており、参入の余地はある方です。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
このサイトのデータは、登録なしですべて閲覧できます。
入札額の決め方講座(無料・全10回)を受け取る