三重県の機器・備品入札 勝ち筋レポート
1. 今月の狙い目契約
2. 先月の「勝ち札」解剖
先月、三重県の機器・備品分野で落札者の交代が起きた契約を1件、数字で解剖します。
| 前回 | 今回(8月) | |
|---|---|---|
| 落札者 | 日商器材株式会社 | 株式会社三和商会 |
| 落札額 | 20万円 | 43万円 |
読み方: 「デスクトップパソコン」(桑名市)は、前回日商器材株式会社が20万円で落札していた契約です。 今回は株式会社三和商会が43万円で奪取しました(前回比 +113%)。 この規模・分野で交代が起きたということは、現職が守り切れる構造ではないという証拠です。同じ機関の類似契約も、挑戦の余地があります。
3. 先月の動き一覧
| 開札日 | 案件名 | 発注機関 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-08-25 | デスクトップパソコン | 桑名市 | 株式会社三和商会 | 43万円 |
| 2026-08-27 | ノートパソコン(2in1セパレート型 タッチパネル対応) | 四日市市 | 株式会社ヤマダデンキ四日市営業所 | 8万円 |
4. 相場の定点観測
| 指標 | 値 | 読み方 |
|---|---|---|
| 先月の落札額の中央値 | 43万円 | この分野・地域の標準的な案件規模 |
| 今月(9月)の中央値 | 58万円 | 先月より大型案件が多い |
5. 今月のレッスン — 補正予算案件を拾う
9月は補正予算の成立に伴う追加発注が出てくる時期です。補正予算の案件は、当初予算の計画発注と違って準備期間が短く、公告から締切までがタイトになりがちです。裏を返せば、常に情報を見ている会社と、たまにしか見ない会社の差が最も出る案件でもあります。また、災害復旧関連の緊急発注もこの時期に集中します。狙うなら、平時から参加資格と体制を整えておき、公告が出た瞬間に動けるようにしておくことです。本レポートの「先月の動き一覧」で、例年にない案件が出ていないかを確認してください。
6. 来月(10月)の公告予測カレンダー
7. この市場の素顔(三重県×機器・備品の基礎データ)
このレポートの土台になっている三重県の機器・備品分野の落札結果は66件です。落札額は下位25%が13万円以下、中央値が25万円、上位25%が51万円以上です。発注が多いのは桑名市(49件)、四日市市(17件)で、収録団体は2団体です。
落札の多い事業者は株式会社三和商会(18件)、日商器材株式会社(8件)、株式会社モリタ東海桑名営業所(7件)、株式会社大久保商会(6件)、株式会社ワークス(5件)です。落札した事業者は全部で22社、上位5社のシェアは67%で、常連が固まっている市場です。
入札方式は随意契約方式・オープンカウンタが42件(64%)、物品等・見積合わせ(オープンカウンタ方式)が17件(26%)、一般競争・最低価格が7件(11%)です。
年別の件数は2022年6件、2023年12件、2024年10件、2025年9件、2026年20件です。このうち毎年繰り返し発注されている継続契約は3本あり、狙い目の判定はここから出しています。
→ 三重県の機器・備品の落札相場(金額帯・団体別・直近の落札事例)
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