京都府の機器・備品入札 勝ち筋レポート
1. 今月の狙い目契約
例年この時期(9月〜10月)に開札されている継続契約のうち、今年度まだ落札が確認できていないものです。「現職1回目」は現在の落札者がまだ固定化しておらず、入れ替わりが起きやすい状態を示します。
| 契約 | 発注機関 | 例年の開札 | 前回の落札額 | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| 7総総物第1号 令和7年度 南丹市2号庁舎備品購入事業 | 南丹市 | 9月頃 | 117万円 | 2年連続 |
2. 先月の「勝ち札」解剖
3. 先月の動き一覧
| 開札日 | 案件名 | 発注機関 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-08-19 | 令和8年度 PC機器購入 | 京丹後市 | 協和事務機 | 122万円 |
4. 相場の定点観測
| 指標 | 値 | 読み方 |
|---|---|---|
| 先月の落札額の中央値 | 122万円 | この分野・地域の標準的な案件規模 |
| 今月(9月)の中央値 | 集計中 | 月初は件数が少なく参考値 |
5. 今月のレッスン — 補正予算案件を拾う
9月は補正予算の成立に伴う追加発注が出てくる時期です。補正予算の案件は、当初予算の計画発注と違って準備期間が短く、公告から締切までがタイトになりがちです。裏を返せば、常に情報を見ている会社と、たまにしか見ない会社の差が最も出る案件でもあります。また、災害復旧関連の緊急発注もこの時期に集中します。狙うなら、平時から参加資格と体制を整えておき、公告が出た瞬間に動けるようにしておくことです。本レポートの「先月の動き一覧」で、例年にない案件が出ていないかを確認してください。
6. 来月(10月)の公告予測カレンダー
過去の周期から、来月に公告または開札が来ると見込まれる継続契約です。公告は開札のおおむね1〜2ヶ月前に出ます。
| 契約 | 発注機関 | 例年の開札 | 前回の落札額 |
|---|---|---|---|
| 令和7年度理科教育設備整備費等補助金に係る備品の購入(小学校) | 亀岡市 | 11月頃 | 392万円 |
7. この市場の素顔(京都府×機器・備品の基礎データ)
このレポートの土台になっている京都府の機器・備品分野の落札結果は65件です。落札額は下位25%が243万円以下、中央値が555万円、上位25%が791万円以上です。発注が多いのは京都府(33件)、亀岡市(17件)、京丹後市(10件)、南丹市(5件)で、収録団体は4団体です。
落札の多い事業者は福知山電気(株)(13件)、(株)十倉康吉商店(10件)、関西シグナルサービス(株)(7件)、(株)ほくつう(7件)、野村文具(4件)です。落札した事業者は全部で22社、上位5社のシェアは63%で、常連が固まっている市場です。
入札方式は指名競争・最低価格が21件(32%)、指名競争入札(通常)が10件(15%)、一般競争・最低価格が1件(2%)です。
年別の件数は2022年13件、2023年10件、2024年14件、2025年17件、2026年9件です。このうち毎年繰り返し発注されている継続契約は8本あり、狙い目の判定はここから出しています。
→ 京都府の機器・備品の落札相場(金額帯・団体別・直近の落札事例)
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