令和8年度 道路橋定期点検業務委託
この契約の読み方
「令和8年度 道路橋定期点検業務委託」は、宇治市が2021年から2026年まで5回発注している契約です。複数年にわたって定期的に出ており、来年度以降も継続する可能性が高いとみられます。業務分野は「保守・点検」に分類されます。
落札者はこれまで4回入れ替わっています。特定の業者に固定されておらず、条件が合えば新規参入の余地がある契約といえます。
落札額は2021年の601万円から直近875万円へと46%高いになっています。単価上昇か、業務範囲の拡大が起きていると考えられます。
京都府の保守・点検分野では中央値886万円(1,196件)で、この契約はその標準的な規模帯にあります。
発注元の宇治市は当サイト収録分で1,095件の落札実績があり、継続的に多くの案件を出している発注機関です。
値付けの目安
直近の落札額は875万円(前回から32%下落)です。過去5回の落札額の中央値は864万円で、これがこの契約の素の水準といえます。この契約では予定価格が公表されていないため、落札率は算出できません。前回額と、同分野の水準(886万円)から逆算するのが現実的な方法になります。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|
| 2026-07-16 | (株)キミコン 京都営業所 | 875万円 |
| 2025-07-17 | (株)浪速技研コンサルタント 京都営業所 | 1,288万円 |
| 2024-08-08 | (株)長大テック 大阪支店 | 864万円 |
| 2022-06-23 | (株)オオバ 京都営業所 | 843万円 |
| 2021-06-03 | (有)丸重屋 | 601万円 |
金額の振れ幅を見ると、最高1,288万円・最低601万円です。年によって2倍以上の開きがあり、業務範囲が年度ごとに変わるタイプの契約とみられます。前回額をそのまま基準にすると外す可能性があります。
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2026年7月 — (株)キミコン 京都営業所が875万円で落札。前回から下落しています(-32%)。この回で落札者が交代しています。
2025年7月 — (株)浪速技研コンサルタント 京都営業所が1,288万円で落札。前回から上昇しています(+49%)。この回で落札者が交代しています。
2024年8月 — (株)長大テック 大阪支店が864万円で落札。前回から上昇しています(+2%)。この回で落札者が交代しています。
2022年6月 — (株)オオバ 京都営業所が843万円で落札。前回から上昇しています(+40%)。この回で落札者が交代しています。
2021年6月 — (有)丸重屋が601万円で落札。
競争環境
宇治市は入札結果に応札社数を公表していないため、この契約に何社が参加したかは分かりません。判断材料になるのは落札者の顔ぶれの変化です。 過去に4回落札者が交代していることからも、複数の業者が継続的に参加している契約と考えられます。
次回に向けて
この契約は例年7月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり6月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。
京都府の保守・点検分野の相場
この案件が属する「保守・点検」分野には、京都府域で1,196件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が427万円以下、中央値が886万円、上位25%が1,738万円以上という分布です。直近の落札額(875万円)は、中位の規模帯にあたります。
年別の落札件数は2022年197件、2023年229件、2024年229件、2025年199件、2026年168件と推移しています。直近は件数が落ち着いています。
京都府内の同じ業務の契約
宇治市は、この契約とほぼ同じ内容の契約を対象を分けて3本出しています。あわせて京都府内の他の団体の同種契約も並べました。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 宇治市 | 令和8年度 道路橋定期点検業務委託(このページ) | 2026年 | 875万円 | (株)キミコン 京都営業所 |
| 城陽市 | 橋梁長寿命化定期点検業務委託 | 2026年 | 676万円 | 株式会社東光コンサルタンツ |
| 宇治市 | 令和7年度 水管橋定期点検業務委託 | 2025年 | 368万円 | (株)吹上技研コンサルタント |
| 宇治市 | 林道橋定期点検業務委託 | 2025年 | 301万円 | (株)弘洋第一コンサルタンツ 関西支社 |
| 京都府 | 令和8年度道路施設定期点検(シェッド)業務委託【京技8道点(シェッド)第1号】 | 2026年 | 1,586万円 | (株)日建技術コンサルタント |
| 与謝野町 | 橋梁定期点検(その2)業務委託 | 2026年 | 69万円 | (株)エンタコンサルタント 京都営業所 |
| 舞鶴市 | 道路橋定期点検業務委託 (舞土調査第3号) | 2024年 | 2,110万円 | (株)エイテック |
規模がもっとも近いのは城陽市の橋梁長寿命化定期点検業務委託で、2026年に676万円で株式会社東光コンサルタンツが落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
京都府内では5団体が同種の契約を出しています。直近の落札額875万円は、そのなかで3番目、中央値は676万円です。団体によって金額の開きが大きく、業務の範囲や量が同じ名前でもかなり違うことを示しています。他所の金額をそのまま自社の基準にはできません。
落札者は自治体ごとに分かれており、県内を広域に押さえている事業者は見当たりません。地元事業者が受注しやすい業務といえます。
宇治市の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額875万円は、宇治市が公表した落札1,095件のうち下から41%の位置にあたります。この団体の発注としては中位の規模です。
発注機関について — 宇治市
この契約を発注している宇治市は、当サイト収録で1,095件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は1,232万円です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(723件)、設計・測量・監理(227件)、保守・点検(59件)、調査・研究・分析(38件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
年別の落札件数は2023年228件、2024年185件、2025年197件、2026年136件と推移しています。発注量が安定している機関は、参加資格を取っておく価値がその分だけ高くなります。
宇治市の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- 宇治市公共下水道管路施設改築修繕工事(南陵町その9の2)(6年分)
- 公園施設維持改良工事(その1)(6年分)
- 都市公園施設改築更新工事(その2)(6年分)
- 槇島関連面整備(清水その3)舗装本復旧工事(6年分)
- 漏水修繕跡地等舗装本復旧工事(西部地域)(6年分)
- 給・配水管等移設工事(南部地域)(6年分)
- 人孔上部改良工事(木幡地区)(6年分)
- 槇島吹前市営住宅ほか10施設 建築物点検業務委託(6年分)
よくある質問
「令和8年度 道路橋定期点検業務委託」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2026-07-16に(株)キミコン 京都営業所が875万円で落札しています(前回から32%下落)。当ページに過去5回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
宇治市はこの契約を2021年から2026年まで5回発注しています。例年7月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
この契約では過去に4回落札者が交代しており、参入の余地はある方です。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
このサイトのデータは、登録なしですべて閲覧できます。
入札額の決め方講座(無料・全10回)を受け取る