大久保町35号線道路維持修繕工事
この契約の読み方
「大久保町35号線道路維持修繕工事」は、宇治市が2021年から2026年まで5回発注している契約です。複数年にわたって定期的に出ており、来年度以降も継続する可能性が高いとみられます。業務分野は「工事・修繕」に分類されます。
落札者はこれまで4回入れ替わっています。特定の業者に固定されておらず、条件が合えば新規参入の余地がある契約といえます。
落札額は2021年から直近にかけて37%低い水準まで下がっています。競争が働いているか、仕様が縮小された可能性があります。
京都府の工事・修繕分野では中央値1,632万円(12,919件)で、この契約はその標準的な規模帯にあります。
発注元の宇治市は当サイト収録分で1,095件の落札実績があり、継続的に多くの案件を出している発注機関です。
値付けの目安
直近の落札額は1,741万円(前回から46%下落)です。過去5回の落札額の中央値は2,197万円で、これがこの契約の素の水準といえます。この契約では予定価格が公表されていないため、落札率は算出できません。前回額と、同分野の水準(1,632万円)から逆算するのが現実的な方法になります。
落札の履歴
| 開札日 | 落札者 | 落札額 |
|---|---|---|
| 2026-08-27 | (有)中企画 | 1,741万円 |
| 2025-09-11 | 山口工業 | 3,254万円 |
| 2025-08-07 | (有)ペーブメント | 1,429万円 |
| 2023-08-10 | (株)アーネスト | 2,197万円 |
| 2021-08-26 | (有)東海テックス | 2,757万円 |
金額の振れ幅を見ると、最高3,254万円・最低1,429万円です。年によって2倍以上の開きがあり、業務範囲が年度ごとに変わるタイプの契約とみられます。前回額をそのまま基準にすると外す可能性があります。
落札の経過
この案件が年ごとにどう動いてきたかを新しい順に追います。誰が取り、いくらだったのか、何社と競ったのか。落札者が替わった回には印をつけています。
2026年8月 — (有)中企画が1,741万円で落札。前回から下落しています(-46%)。この回で落札者が交代しています。
2025年9月 — 山口工業が3,254万円で落札。前回から上昇しています(+128%)。この回で落札者が交代しています。
2025年8月 — (有)ペーブメントが1,429万円で落札。前回から下落しています(-35%)。この回で落札者が交代しています。
2023年8月 — (株)アーネストが2,197万円で落札。前回から下落しています(-20%)。この回で落札者が交代しています。
2021年8月 — (有)東海テックスが2,757万円で落札。
競争環境
宇治市は入札結果に応札社数を公表していないため、この契約に何社が参加したかは分かりません。判断材料になるのは落札者の顔ぶれの変化です。 過去に4回落札者が交代していることからも、複数の業者が継続的に参加している契約と考えられます。
次回に向けて
この契約は例年8月頃に開札されています。公告はその1〜2ヶ月前、つまり7月頃に出るのが通例です。 公告から入札書の提出までは2〜3週間しかないことが多く、そこから仕様書を読み、見積を集め、社内決裁を通すのは容易ではありません。狙うのであれば、公告が出る前の月から参加要件の確認と概算の準備を始めておくのが現実的です。
京都府の工事・修繕分野の相場
この案件が属する「工事・修繕」分野には、京都府域で12,919件の落札実績を収録しています。落札額は下位25%が699万円以下、中央値が1,632万円、上位25%が3,875万円以上という分布です。直近の落札額(1,741万円)は、中位の規模帯にあたります。
年別の落札件数は2022年2,428件、2023年2,393件、2024年2,395件、2025年2,298件、2026年1,423件と推移しています。直近は件数が落ち着いています。
京都府内の同じ業務の契約
宇治市は、この契約とほぼ同じ内容の契約を対象を分けて4本出しています。対象が違えば規模も落札額も変わるため、隣の契約の結果が値付けの手がかりになります。市町村ごとに入札結果のページが分かれていて横に比べにくい情報なので、ここでまとめて見られるようにしています。規模の近い順です。
| 自治体 | 契約名 | 直近の開札 | 落札額 | 落札者 |
|---|---|---|---|---|
| 宇治市 | 大久保町35号線道路維持修繕工事(このページ) | 2026年 | 1,741万円 | (有)中企画 |
| 宇治市 | 小倉町153号線道路維持修繕工事 | 2021年 | 1,706万円 | (株)東洋テクノス |
| 宇治市 | 伊勢田町23号線道路維持修繕工事 | 2024年 | 1,397万円 | (株)クサナギ |
| 宇治市 | 広野町74号線道路維持修繕工事 | 2023年 | 1,064万円 | (株)クサナギ |
規模がもっとも近いのは宇治市の小倉町153号線道路維持修繕工事で、2021年に1,706万円で(株)東洋テクノスが落札しています。人口や施設の規模が近い団体どうしなら、この水準が実務上の参考になります。
京都府内では1団体が同種の契約を出しています。直近の落札額1,741万円は、そのなかで1番目、中央値は1,397万円です。団体が違っても金額はおおむね同じ水準に収まっています。
複数の自治体で落札している事業者がいます。(株)クサナギ(2団体)です。県内を広域に回っている事業者は、同じ業務で顔を合わせる相手になります。
宇治市の発注のなかでの位置
この契約の直近の落札額1,741万円は、宇治市が公表した落札1,095件のうち下から59%の位置にあたります。この団体の発注としては中位の規模です。
発注機関について — 宇治市
この契約を発注している宇治市は、当サイト収録で1,095件の落札結果を公表しています。落札額の中央値は1,232万円です。
発注が多い業務分野は工事・修繕(723件)、設計・測量・監理(227件)、保守・点検(59件)、調査・研究・分析(38件)です。同じ機関の別分野にも参加余地があるかは、この構成から見当がつきます。
年別の落札件数は2023年228件、2024年185件、2025年197件、2026年136件と推移しています。発注量が安定している機関は、参加資格を取っておく価値がその分だけ高くなります。
宇治市の他の継続契約
同じ発注機関が毎年繰り返し出している契約です。発注機関ごとに落札率の水準や公告の出し方には癖があるため、複数の契約を並べて見ると傾向がつかめます。
- 宇治市公共下水道管路施設改築修繕工事(南陵町その9の2)(6年分)
- 公園施設維持改良工事(その1)(6年分)
- 都市公園施設改築更新工事(その2)(6年分)
- 槇島関連面整備(清水その3)舗装本復旧工事(6年分)
- 漏水修繕跡地等舗装本復旧工事(西部地域)(6年分)
- 給・配水管等移設工事(南部地域)(6年分)
- 人孔上部改良工事(木幡地区)(6年分)
- 槇島吹前市営住宅ほか10施設 建築物点検業務委託(6年分)
よくある質問
「大久保町35号線道路維持修繕工事」は前回いくらで落札されましたか?
直近は2026-08-27に(有)中企画が1,741万円で落札しています(前回から46%下落)。当ページに過去5回分の履歴を掲載しています。
この契約は毎年発注されますか?
宇治市はこの契約を2021年から2026年まで5回発注しています。例年8月頃の開札です。継続的な発注が確認できますが、次回の発注を保証するものではありません。
新規で参入できる余地はありますか?
この契約では過去に4回落札者が交代しており、参入の余地はある方です。参加資格や地域要件を満たせるかを、公告時に必ず確認してください。
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